メリダのスクルトゥーラ3000を選んだ3つの理由

ロードバイクを買ったきっかけやら理由やらを書いたうえで、なぜ数あるロードバイクの中からメリダのスクルトゥーラ3000を買ったのかを書いておかねばなりますまい。
[adsense]
カーボンフレーム!!!
1つ目の理由はこれですね。
フレームがロードバイクの性能に大きく影響を与える要素らしいです。(1台しか持ってないから正直わからん、、、)
Google先生いわく、主に下記の種類があるとのこと。
カーボン
特徴は
・軽い!
・乗り心地がいい!
・そして高い!
輪行がしたかったので軽いは注目ポイント。あとはロングライドに興味があったので乗り心地がいいのもプラス。
問題は値段っすなー、、なんか衝撃に弱くて割れやすいみたいなのも聞いたけど乱暴に乗らなければ大丈夫じゃないのかな。知らんけど笑
アルミ
特徴は
・パワーロスが少ない!
・乗り心地はあんまりよくない!
・そして安い!
アルミは剛性が高いって理由でパワーロスが少ないとのこと。踏んだ分だけよく進むってことっすなー
安いのはかなりプラス。ただ一般的に乗り心地がカーボンよりよくないっていうのが問題、、
クロモリ
特徴は
・重い!
・乗り心地がいい!
・頑丈で長持ち!
乗り心地がよくて頑丈で長持ちっていうのはロングライド向きでいいっすな。デザインがいいっていうのもよく言われるね。クラシカルな感じ。
ただ重いのがなー、、
まあ結局これらを総合的に検討した結果、カーボンを選択しました。ただ上記の特徴はカーボンを選んだ僕の偏見が大いに含まれているので悪しからず、、、
コンポーネントが105!!!
2つめの理由はコンポーネントですね。
自転車におけるコンポーネントっていうのはブレーキ回りとかギア周りのパーツの総称です。
これもGoogle先生に聞いてみましたが主に2社(日本メーカーのシマノ、イタリアメーカーのカンパニョーロ)が製造しているとのこと。
ただねー完成車で買おうとすると実質的にシマノ一択ですわ。完成車でカンパニョーロがついてるのは1台目に選ぶ価格帯ではないと思う笑
そうなるとシマノのグレードの中で何を選ぶかって話です。
シマノのグレードは上位グレードから
デュラエース(プロ仕様)
↓
アルテグラ(だいぶいい。レースでも使える)
↓
105(レースにでるなら最低限)
↓
ティアグラ(実際105とあんまり差はないらしい)
↓
ソラ(普通に乗る分にはこれでも問題ないとか)
↓
クラリス(一番安い)
となってます。ここでよく言われるのは将来的にレースに出たいとかの欲求がでることもあるから105以上にしとけって話。
それとレースなんて出る予定がなくとも、上位グレードへの拡張性も含めると105以上にしとけって話。(変速の数が違うとアップグレードするのが大変。105はリアのギアが11速で上位グレードと同じだからアップグレードしやすい)
結局言われるがままに105にしてしまいました笑
まあ実際はスクルトゥーラ3000は105ミックスなので105とそれ以外が混ざってます。
そのため、すべてのコンポーネントが105ってわけじゃないんですが、、

スクルトゥーラ3000のシフトレバー
105って書いてますね。シフトレバーは105です。

スクルトゥーラ3000のクランク
クランクは105ではないですね。
あとはブレーキが105ではないです。もう変えてしまったので完成車の写真はないですが、、
クランクとブレーキ以外は105です。
ここまででカーボンフレームかつコンポーネントが105って条件が決まりました。ここで3つ目の理由である予算です。
完成車で20万以下!!!
実際この条件で探すとジャイアントかメリダしか残らないですね笑
老舗のヨーロッパメーカーとかはムリムリムリムリかたつむり。
最終的にジャイアントのTCR ADVANCED 2とメリダのスクルトゥーラ3000で悩みました。
正直コンポーネントの差だとTCR ADVANCED 2のほうがいいんですよ。105ミックスではなくすべて105ですからね。
まあスクルトゥーラにしたのは家の近くの自転車屋で値引いてもらえたのが一番大きな理由かもしれません。そこはジャイアントの値引きはやってくれなかったんです。購入後のメンテナンスのことを考えると家から近くの自転車屋で購入したかったっていうのもあります。
まとめ
というわけで
・カーボンフレーム
・コンポーネントが105
・完成車で20万以下
の条件にあてはまったのでスクルトゥーラ3000にしたということです。まあ値引いてもらえたっていう理由含めたら4つなんですけどね笑 この記事を読んでいるあなたの「3つの理由とか書いといて4つじゃねーか!」っていうツッコミを含めてこの記事は完成します。