れおでぃーのロードバイク日記

ロードバイクに関するあれこれを綴ります。

スクルトゥーラ3000のスプロケット

ロードバイク

スクルトゥーラ3000のギア比を考える

最近ガーミンEdge820Jを装備したことにより、走行中の速度や勾配に加えて自分の心拍数、ケイデンス、さらにはガーミンコネクトのセグメントにより自動的にタイム計測を行えるようになりました。白石峠都民の森を走ったときは特に意識しなくともガーミンがタイム計測をしてくれたわけですね。

それぞれの数値を計測して

  • 心拍数上がりすぎ問題
  • タイム遅すぎ問題

がそれぞれ数値化されたことにより、白日の下に晒されました。これにより、僕が貧脚であることに数値的な裏付けがされ、定量的に表現することが可能になったということです。

よくロードバイク乗りのブログで「貧脚です」って書いている人いるじゃないですか。ただ、その人がどの程度貧脚なのか定量的に書かれてない場合があります。その場合、「貧脚です」と書いている人が「~~峠はきつくないです」と書いてあっても本当にきつくないか判断できないんですよ!貧脚と本人は思っていても読者にとっては豪脚かもしれないということが発生し得るのです!

※定性的っていうのは「物事を事象として、抽象的に捉えること」だよ!定量的っていうのは「物事を数値化して、具体的に捉えること」だよ!この説明だけじゃわかりにくいから具体例で説明すると

「都民の森は心臓バクバクいってキツかったわ。めっちゃ時間かかったし。」っていうのは定性的な表現だよ!

「都民の森は心拍数が200超えてキツかったわ。1時間かかったし。」っていうのが定量的な表現だよ!

現在の自分の脚力では都民の森の川上乗から駐車場まで走るのに約57分ほどかかります。これは貧脚といっていいでしょう。

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機材ドーピングができないか

やっと本題です。つまり、「自分は貧脚である」ことを事実として受け入れたうえで、機材の力でなんとか楽ができないかと考えたわけです。エンジン(乗り手)を強化することよりも機材ドーピングを試みるあたりが汚い大人っぷりを表しています。努力してエンジンを鍛えるのではなく、金の力で機材を買うことにより、楽をしようという魂胆です。

かといって無尽蔵に資金を投入できるわけではありません。2台目のロードバイクを買う気もありません。そこでGoogle先生に比較的お金のかからない機材ドーピングの方法を聞いたところ、ギア比を変える方法があるとのこと。5,000円ほどあれば十分できるカスタマイズとのことです。

そもそもギア比とは何か

ギア比っていうのはロードバイク乗りにとっては基本中の基本らしいのですが、今までよくわかってないまま乗ってましたね笑 とりあえずスピードが出たら重くして坂でしんどくなったら軽くしてぐらいの感じで。

まあギア比については詳細に説明しているページがあるのでそっちを見てもらうとして簡単に説明すると、ペダルを1回転漕いだ時にタイヤが何回転するかを表す数字ですね。ギア比は低いほうがスピードは出ませんが、軽く回せます。高いほうが重くなりますが、スピードが出ると。

またロードバイクにはフロントとリアにそれぞれギアがありますが、フロントは歯数が大きくなるほどギアが重くなり、歯数が小さくなるほどギアは軽くなります。また反対に、リアは歯数が小さいほどギアが重く、大きいほど軽くなります。フロントとリアで逆っていうのが面白いですねー

スクルトゥーラ3000のギア比はそもそも初心者向けである

自分の愛車はスクルトゥーラ3000です。フロント、リアのそれぞれのギアについては

  • フロント:50-34T
  • リア:28-25-23-21-19-17-15-14-13-12-11T

になってます。ここについては完成車のままですね。ギア比と速度をまとめた表は下記のとおりです。こちらのサイトを参考にしました。なお、ケイデンスは90としています。

※ケイデンスっていうのは1分間のクランク回転数だよ!レースなどで使われるケイデンスは90とされるので90回転が一般的には理想とされるよ!

Rear
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
28T 25T 23T 21T 19T 17T 15T 14T 13T 12T 11T
Front 2 50T 1.79 2 2.17 2.38 2.63 2.94 3.33 3.57 3.85 4.17 4.55
20.3km/h 22.7km/h 24.7km/h 27.1km/h 29.9km/h 33.4km/h 37.9km/h 40.6km/h 43.8km/h 47.4km/h 51.7km/h
1 34T 1.21 1.36 1.48 1.62 1.79 2 2.27 2.43 2.62 2.83 3.09
13.8km/h 15.5km/h 16.8km/h 18.4km/h 20.3km/h 22.7km/h 25.8km/h 27.6km/h 29.8km/h 32.2km/h 35.1km/h

これは例えば、フロント34Tかつリア28T(フロントの歯数は小さく、リアの歯数は大きい組み合わせ)ではギア比が1.21となり速度は13.8km/hとなります。

※一番軽い組み合わせでインナーローとも言われるよ!僕がヒルクライムをするときは基本インナーローだよ!

これとは逆にフロント50Tかつリア11T(フロントの歯数は大きく、リアの歯数は小さい組み合わせ)ではギア比が4.55となり速度は51.7km/hとなります。

※一番重い組み合わせでアウタートップとも言われるよ!平地でもなかなか使う機会はないよ!

それぞれのギア比を比較するとインナーローとアウタートップではギア比が3倍以上違うので、インナーローでアウタートップと同じ速度を出すには3倍以上クランクを回さないといけないと。現実的じゃないですねー小野田君のような妖怪ペダル回しでもない限り

またこうやってギア比を並べるとよく言われるフロントを重くするときは同時にリアを2段軽くするっていうのが説得力のある主張のように思えますね。例えばフロント34Tかつリア17Tの場合はギア比が2となりますけど、フロントだけを変速してフロント50Tかつリア17Tの場合はギア比が2.94になります。ギア比2に対して2.94となるので急な変化となりますが、フロントの変速と同時にリアを2段軽くした場合、フロント50Tかつリア21Tとなり、ギア比は2.38。リアだけを変速した場合はフロント34Tかつリア15Tでギア比は2,27となるので、「リアを1段重くする」のと「フロントを重くすると同時にリアを2段軽くする」のはギア比の変化が近く無理のない変速といえるのではないでしょうか。

フロントクランクを考える

スクルトゥーラ3000のクランク

スクルトゥーラ3000のクランク 50-34T

フロント:50-34Tについては、「コンパクトクランク」と呼ばれるものであり、軽く回せるクランクであるとのこと。「ノーマルクランク」と呼ばれるものは53-39Tだそうです。フロントは歯数が大きくなるほどギアが重くなるため、ノーマルにしたら今より重くなるわけですね。

フロントクランクは軽いため一般的に初心者向けとされるようです。んーフロントを変えるってのはないかなーただでさえヒルクライムでしんどいのに今より重くする選択肢はないですねー

リアスプロケットを考える

スクルトゥーラ3000のスプロケット

スクルトゥーラ3000のスプロケット 28-11T

リア:28-25-23-21-19-17-15-14-13-12-11Tについてはフロントクランクと同様に比較的軽いギアであるとのこと。一般的なギアは25-23-21-19-17-16-15-14-13-12-11とかになるとか。一番軽いギアが25Tであり、歯数が少なくなるため今より重くなるわけですね。

ただ、スプロケットによっては一番軽いギアが32Tのものなどもあるので今より軽くすることも可能です。

リアについては難しいですねーヒルクライムを考えると32Tが欲しいとも思うのですが、32-28-25-22-20-18-16-14-13-12-11とかになるとそれぞれのギア比の変化幅が大きくなり、変速が今よりもスムーズにいかないことが考えられます。通勤に使うのがメインの用途だったりするので、平地での変速性能は下げたくないとも思ったり、、

まとめ

スクルトゥーラ3000は

  • フロント:50-34T
  • リア:28-25-23-21-19-17-15-14-13-12-11T

がそれぞれ装備されており、どちらも初心者向けの軽いギアとなっているということですね。またリアについてはこれより軽くすることもできますが、平地での変速性能を落とさないためにしばらくは完成車のまま乗ってみようと思います。時には物欲に抗うことも必要なのです!

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